別れの季節
相変わらず,思考の吐き溜め場所として。
今年度は社会人(という言い方嫌いなんだけど)1年目として悪戦苦闘して過ごしてきた。
3月。別れの季節である。
たかが1年間,されど1年間。
初めての「社会」だったのでお世話になった人には本当にお世話になった。
よく愚痴を聞いてくれたおじさんが定年退職だ。
定年だということはずーっと分かっていたんだけど,いざ3月31日が近づいてくると,込み上げてくるものがある。
しかもそのおじさんは,毎日朝会うたびに,「あと●日で”卒業”だ〜」と言ってくる。
寂しいぞこんちくしょうと思いながらも笑う。
自分の親よりも年上のおじさんにこんなにお世話になるとはなあ。
また会うときには成長した姿を見せたいものです。